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アクティブ・ブレイン 記憶力マスター受講

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アクティブ・ブレイン 記憶力マスター受講

2日間、アクティブ・ブレイン記憶力マスターコースに参加してきた。

ベーシックコースとアドバンスコースは、自動車の運転免許を取るようなもの。これでどこにでも行くことが出来るけれど、時速300kmの世界を体験してみませんか、というのがこのコース。これまでのコースは人と比べない、競争しないというものだったが、記憶力マスターコースは競争。

最初に、ある言葉から連想できる言葉を繋げていって、別の言葉にするトレーニング。トレーニングと言っても一つの種目だったが。例として、「ネズミ」という言葉と「フランス」という言葉を与えられて、その間に5つの言葉を挟む。

ネズミ -> ねずみ小僧 -> 芝居 -> 忠臣蔵 -> 松 -> 海岸 -> フランス
という例が挙げられていた。1問5点で20問、100点満点。20分だったかな。

二番目は、50桁の数字を覚えるというもの。時間は20分だったような。こちらの方法はアドバンスコースで教わった方法を使えば良い。

三番目は、30分で50人の顔と名前を覚えるというもの。名前は姓名ともに、漢字まで正確に覚えてくださいという問題で、脳がかなり悲鳴を上げてしまった。これもコツは教わっているのだが、苦手分野。採点時は、姓だけ、名だけ、あるいは読みがあってれば部分点をもらえた。

四番目の競技は、四字熟語。見たことも聞いたこともないような四字熟語を、30分で覚えるというもの。最初に基礎知識テストがあって、50個の四字熟語を何個知っているかテスト。二文字歯抜けになっている四字熟語と、その意味が書いてあって、穴を埋めるというもの。ちなみに漢検準1級レベルらしい。準1級に合格しているのに半分くらいしかわからなかった。

その後記憶時間を与えられて、テストに臨む。トップの人は、漢字からストーリーを作って覚えたと言っていたが、私は意味を見て字を見れば「あぁなるほど」と納得して覚えてしまったのがほとんどなので、実は特に記憶法は使っていない。

五番目は年表記憶。アニメや映画から取ってきた出来事と年号を記憶する。
テストは年号をこたえるというもの。アドバンスコースの応用。
しかし、カタカナが多かったためか非常に苦戦した。

初日の競技はここまで。

その後、磁石記憶法に使う磁石を100個作るという宿題が出る。ついでに、四字熟語を覚えるというものがあったが、磁石完成に力を入れる。

この日は茅場町のホテルに宿泊する。東日本一帯が何十年ぶりかの大雪で移動に難儀した。
ホテルに到着して、ソチオリンピックを観戦しながら、宿題をこなした。

2日目開始。最初はやはり、100の磁石を完成させることが課題になる。この段階で、磁石はあくまで磁石、イメージ連結法など使わないことと釘を刺された。とりあえず50個の磁石を完璧にしろと言うことだったので、50個に注力。かなり怪しいが、それなりに出来る。

さて、これから何をするかと思ったら、一端別の競技に。

六番目は家紋(マ―ク)の記憶。家紋(マーク)、徳川家、三つ葉葵のように書いてあるうち、テストでは家紋を観て○○家と解答する。100問。
これが思ったよりも難しかった。

そしていよいよ最後の種目、トランプ記憶。50枚(採点の都合上だろう)のトランプをよく切って、その順番を記憶するというもの。1問4点で200点満点、他の種目より配点は高い。この種目には、部分点はない。

先生曰く、トランプ記憶は記憶術の最高峰とのこと。
時間は30分。
磁石法がぐらついていたため後半がミス連発だった。

そして集計。7種目1000点満点で547点。600点以上は3人。トップは790点台だった。
とにかく凄い2日間だった。
今まで参加したどんなセミナーよりも、「俺ってやれば出来るじゃないか!」という実感を強く得た。
セミナーと言うよりはゲームだったけど、それでも自己啓発に関心のある人には、一番のお勧め。

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