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マインドマップ マスター 受講

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マインドマップ マスター 受講

マインドマップマスターを受講してきた。

今回受講しようと思った理由は大きく2つ。
・最近読んだ本よりも、昔読んでマインドマップを描いた本の方が、内容を覚えていること
・自分自身、「使いこなせるようになると大きな力になるだろうな」と感じ始めていたこと

しかし、マインドマップを描かなくなった一番の理由は、イラストを描くことに抵抗があること。セントラルイメージだけではなく、周囲にもイラストを描くなんて面倒だし、何より大変だからだ。

講座は8人という少人数で、実際にマインドマップを描くワークだけでなく、マインドマップの根本にある考え方、ルールの意味などについての説明もあった。

マインドマップを勉強に使う場合についての説明で、復習の重要性について語っていたのが印象的。その中で、「思い出しながらマインドマップを描いてみる」というのが、なるほどそれならと納得。

まずはマインドマップを習慣化させないと。とりあえず今は、毎日何らかの形で描いている。

<参考>
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理している。

描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めている]。人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造(コリンズとキリアンら)によく適合しているので理解や記憶がしやすいと言われている。

しばしば「図解表現技法」や「ノート術」などと紹介されることがあるが、適切ではない。開発者のトニー・ブザン(Tony Buzan)は、脳科学や心理学の知見から、マインドマップを通してメンタルリテラシーの重要性を提唱している。メンタルリテラシーとは、簡単に言えば頭の使い方であり、学び方を学ぶ力や、学んだことを活用する力を指す。

本来は紙とペンで描くものだが、コンピュータ上で描くための専用ソフトウェアもいくつかある。

提唱者のトニー・ブザンは、マインドマップについて以下に示す12のルールを定めており、「それに従っていないものはマインドマップとは呼べない」と主張している。

無地の紙を使う
用紙は横長で使う
用紙の中心から描く
テーマはイメージで描く
1つのブランチには1ワードだけ
ワードは単語で書く
ブランチは曲線で
強調する
関連づける
独自のスタイルで
創造的に
楽しむ!

しかし、現実にはこのルールに従っていない自称「マインドマップ」が書籍などでも数多く流通している。また、マインドマップとほぼ同様のメモリーツリーと呼んでいるものもある。フィンランドでは、マインドマップを簡略化した「カルタ」と呼ばれる思考ツールが使われ、国語の授業などで活用されている。

2006年10月にブザン・ワールドワイド・ジャパン株式会社が設立され、公認インストラクターによるセミナー事業が開始された。

2010年4月に一般社団法人ブザン教育協会が発足し、公認インストラクターによるセミナー事業はブザン・ワールドワイド・ジャパン株式会社から移管された。

2011年11月より、英国ThinkBuzan社が世界統一の管理体制へと変更している。公認のインストラクターは、Thinkbuzan Licensed Instructor(TLI)として登録されている。


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